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頑張れない共産党員さんをはじめ、北朝鮮バッシング派のかたがたは、そろそろ、目をさましてくださいませんか。時間は充分にあったはずです。大樹の陰さん、天邪鬼さんはじめ数少なくない方々が、懇切丁寧にあなた方のおかしさ、矛盾を指摘してくださいました。
過去、共産党員・共産党の関わり云々、拉致帰国者の心情云々、そういった一過程の事実をのみ、それを根拠に論を拡大解釈しても、はじまらないということです。何度も言わせないで頂きたいですが、いま、現在の日本は、世界状況下、ネオコン戦略の駒とされ、盤台の上で、おどらされっているのです。このことを直視してください。
過去の非道・残虐・政策の失敗・体制の誤り、それらは、お互い様なのです。国と国の関係のなかでおこっていることは、グローバルな状況を視野にいれないとみえてきません。
早い話が、ここで、飽きもせず、支離滅裂な論調にとらわれて、袋小路に陥っている方々は、日本が軍事国家の道をひた走りに走っている状況を、どう、みているのですか。
天邪鬼さんのおっしゃるように、そうした思考能力が欠損しているのでしょうか。私には、ただ、鈍感、人がいいとはとてもおもえません。ここまで、優れた数多くの議論の応酬がありながら、いまになっても、北朝鮮バッシングにこだわる人は、もはや、明確な戦争推進勢力です。
ましてや、頑張れない共産党員さんは、ウナギ犬さんにまるで、こどもがお姉さんに諭されるように、優しく優しく、説明されても、駄々をこねるがごとく、自説を主張なさいます。
さて、ここさざ波で、無意味な論争(一部の人にとっては）を繰り返している間に、日本政府はイラク派兵を決定し、選挙が終わってから、死人をだそうとしています。イラク人に殺された日本人は、これまた、アラブ憎し、北朝鮮憎し、テロリスト憎しで、「いかなる事情があろうとも、一般人を無差別に殺すのは許されない」「如何なる事情があろうとも、人道支援にいっている日本人を殺すのは野蛮である」と、テロ非難の合唱が今から、きこえてくるようです。
「イラクで聖戦を」と主張するビンラディン氏のメッセージは「米国はイラクから撤退を。攻撃の対象は、米国と米国に協力する者たち（日本も含まれる）を区別しない」としています。日本には「来るな」といっているのです。
皆さん、いい加減にほんとうに、もう少し、賢くなってください。真実を見る訓錬をしませんか。過去の共産党員というトラウマをちょっと、捨ててください。頑張れない共産党員さんは、その真面目さがネックになっています。
また、深刻な世界状況に合わせて、日本の選挙が目前です。北朝鮮問題、テロリズム論争、これらの共通認識ができてこそ、総選挙の闘いも本物になると思っていましたが、いまや、これはおいといて、一致できるところで、団結しましょう。
共産党がともかく勝利し、自公民のネオコン勢力にストップをかける。これこそが急務です。
繰り返しますが、今、もっとも危険な政党は、その中身において、民主党です。自民党のやりたいこと、いいたいことを、色を調整して、ごまかしながら、日本を根底からつぶしにかかります。ここさざ波の皆さんの中には、ご自分を社会的強者とおもっているかたもいるかもしれませんが、少々の小銭があっても、今後の情勢は、そんな生易しいものではありません。また、今の裕福な状況が、いつ、病気や事故でどんでん返しになるかわかりません。日本の９割の国民が、確実に、悲惨な生活を強いられる状況になろうとしているのです。
今までの、延長でものを考えないでいただきたい。生きるか死ぬかの瀬戸際のような選挙だとおもいます。共産党が過半数とる。７割の国民が戦争反対です。ならば、７割の票がこちらにとれなくてどうするのでしょうか。自公民は３割以下のはずです。まして、共産党には、「消費税反対」という実績・財産があります。勝てないとしたなら、北朝鮮問題のように、偏狂な理論につまずいているからにほかなりません。もっと、いい意味で、堂々とひらきなおりましょう。
時間がありません。生活・命、全てがかかっている選挙です。個人のプライドなんて、この際、不要です。共産党もそうです。党のことをおもう支持者には、どんどん、胸襟をひらいて、謙虚になってください。今、共産党も党員も１８０度変わるくらいにならなければ、奇跡はおこせません。
新聞赤旗は憲法のこと、民主党のまやかしなど、反公明方式で解説しています。敵の論法もいいとおもったら採用することです。もっともっと、スピードをあげてください。また、本物の力は、党ではなく、末端の党員、支持者の側自らが発揮・主導権を握らなかったら、大きくなりません。選挙に対する建設的な意見が、ぼちぼちでてくるようになりつつあります。私も、他の掲示板でも、また、家のドアには４階ですが、共産党の新聞記事をコピーして貼っています。消費税のところとか、イラク派兵の暴挙・自公民といった記事は何時までたっても、ふるくなりません。隣は、公明党のかたですが、命にはかえられません。
こんなにもわかりやすく、戦いやすい選挙が今まであったでしょうか。事実をいいさえすれば、事実が伝わりさえすれば、有権者は必ず、共産党に入れます。自公民にはいれません。だれも死にたくなはないでしょう。貧乏のどん底になりたくはないでしょう。最低限人間として文化的に生活できることを保証した憲法をまもりたいでしょう。
そんなわけで、これ以上、生活と命を破壊させないよう、事実をうったえていきましょう。
北朝鮮戦争が準備されています。以下その資料です。
米の北朝鮮侵攻シナリオ 平壌の西から上陸、首都占領：中国「艦船知識」十月号
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/421.html
投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 19 日 10:24:14:1UddCTsVwSrOw