長壁さん、貴方はすばらしいアジテーターです。と言っても今の若い人たちには理解できないかも。
天邪鬼さん、少々強引かなと思うけれど、貴方の気迫あふれる論理展開は、少々の批判を寄せ付けません。貴方を批判するためには、マルクスーレーニン主義そのものを批判しなければならないでしょう。
ところで、私事で恐縮ですが、私のハンドル「獏」は昔、私が学生の時、当時の彼女がつけてくれたあだ名です。
1歳上の彼女が、田舎から出てきて、何もわからないまま活動にのめり込んでいく私にふさわしいと想ったのでしょう。
その当時、お互い党籍はありましたが、結末は悲惨でした。
色々と当時の記憶は頭の中にありますが、あまり書いてもせんないことなので、書きません。
ただ今でも校舎の屋上から投石を鼻のすぐ横に受けた傷あとが痛むとき、若かりし時の悔悟がよみがえるのです。
その後の30年は数年の自営業をはさんでサラリーマンで営業をやり、2年前にいやになり、会社を辞めました。そしてオッサンになったのです。
つまらないことを書きました。正直言って、後悔しているのです。もっともっと勉強しとけばよかったと。だから少し遅いが、今からでも出来るだけ取り戻そうと思っているのです。一時期立花隆に凝ったことも影響しているのかもしれません。
なんとなくお分かりでしょうか。一度挫折をした人間はなかなか動けません。なかには反動的になる人もいるでしょう。
私は幸い、それほど頭が賢くなかったからオッサンになったのです。
それでは私は今後どこへ行こうとしているのでしょう。
マルクス、レーニン以前へ、アナキズムへ。自然と環境の共生へと興味が移りつつあります。
(たしか歌手の加藤登紀子の亡くなった亭主、元「全学連」委員長の藤本某も自然農園を経営していたと思うが、何かあい通じるものがあるのかな。)
そのなかでも風車(風力発電)です。いわゆる市民風車ですね。出来れば自分たちで建ててみたい夢です。
ところで、今度の衆議院選挙、党中央を批判している人達、どうされるのかな?私は迷っています。共産党に投票するか、棄権するか、で。