2003/10/25 鎌倉太郎、30代、サラリ-マン
あかはたHPを欠かさず見ているが1つ非常に気になる事がある。それは非自民勢力が政権を取ったら株価が急落してしまうのではないかという事だ。
各野党は小泉政権を経済無策と言って久しいがでは野党の経済政策、とりわけ株価対策はというと言及している政党が皆無に近いのが現状ではないだろうか?これでは「政権交代」のエネルギ-がイマイチなのもわかる。
共産党は「大企業増税、中小企業優遇」を唱えているがいわゆる「青い目の投資家達」が一斉に日本市場から撤退して「株価暴落」に陥るリスクをきちんと認識しているんだろうか? 「上場企業株」が下落すれば金融機関がまた含み損を抱えてしまい「貸し渋り」が一層ひどくなりまわりまわって中小企業が苦しむと気づかないのだろうか?
やはり今の志位体制では難局の打開は無理だと思う。一刻も早く新体制(若手と経済通の抜擢)に変えないと「東大阪の惨劇」が衆院選でも繰り返されるのではと私は危惧している。