2003/10/26 スパルタクス、20代
寄らば大樹の陰様 共産党が日の丸・君が代に反対した事が理由で処分された教師への抗議と処分撤回闘争は全くもって必要ですね。
話は変わりますが、日中戦争というのが何故起きたのか、これは戦争体験者でも当時は報道管制が敷かれ、言論の自由の全くない時代であり、参謀本部の計画立案者と笹川良一のような右翼の中でも超大物でもない限り、あの戦争の実相は分かりません。ただ、あるサイトで見た所、天皇には杉山参謀長が「支那は広うございますから」と言い訳したとか、あれだけ犠牲者が出ながらものすごく悔しいけど、やっぱりはっきりとは分からないのです。日中戦争など右翼・左翼が断片的な情報を持っていても、それは事実の氷山の一角で肝心な事は迷宮入りになるかも知れません。太平洋戦争は確かに天皇の命令で始まりましたが、満州事変と日中戦争は軍が勝手にやり始めた訳だから、それこそ大陸の諜報機関の連中のみが知り、消滅させられた事実がいっぱいあったと思います。つまり悲惨かつ巨大な謎です。戦前の日本の軍需産業って結構半端じゃないと思いますよ。世界初の長距離爆撃の標的は重慶だったようですから。後の経済大国が当時全て毒ガスおような軍事に技術を回していたとすれば、恐ろしいです。原爆開発計画まであった訳だから、この分野でも米独ソと張り合うものを持って・・・(文字化け)・・・。鎌倉太郎様 日本の難しさは資源がない事ですね。独仏ベルギーの場合、バックにそれなりにアメリカと対立しても、経済的にやっていけるという確信があったからああいう行動が取れたと思うのです。そうでない場合、確かに日本は独自のエネルギー戦略が潰されているような事もあってちょっとつらいですね。共産党が政権を取ったら、株価が下がる・・・下がらなければ、共産党がアメリカの言いなりになっている・・・難しいですね。