2003/10/27 メンテフリー、40代、民医連職員
私の投稿に対し、3名の方からご批判をいただきありがとうございました。そのご批判は、①政権をとる政策を出してない。②共闘の努力をしてない、東京の例、兵庫の例③綱領討議も休止した、④批判をとめると組織の低下をまねく、などだったと思います。私は、「意見の自粛と選挙勝利にむけた投稿」は決め付けているのではなく、あくまで、「お願い」したつもりです。「お願い」を受け入れられない人もいるだろうし、これだけははずせないという人もいるのは承知の上です。選挙が終わってからに延ばせるものは延ばせないかということなのですが、ダメなのでしょうか。
「政権をとる政策でない」は私も思います。しかし、党員の方には失礼かも知れませんが、共産党が政権をとるのはまだまだ先のことだと思いますし、今回の選挙での重点は、党中央の言うように、消費税、憲法の改悪をどうやったら阻めるのか、さらには、リストラから労働者をまもることだと思います。消費税、憲法の全戸ビラが出されていますが、配られないところも多いのだろうと思いますが、なぜなのか、その中で何が不自由分なために、浸透しないのか、など、知りたいのです。私はこのビラは悪くないと思っています。
「綱領討議の中止」は、党の都合によるもので、私にはあまり関心はありませんが、選挙後にできることだと思うので、問題とは思いません。
「共闘の努力」は、東京の川田さんの件はそうかなと思っていますが、詳しくは知りませんので発言は控えます。ただ、私は、政党と政党・政治家の組み合わせが「共闘の努力」とは思いません。小選挙区制の中では、政権をめざさないと切り捨てられるという方がおられるかもしれません。そのとおりかもしれません。しかし、私は、消費税、憲法での世論をまきおこすことの方が大事だと思っています。
「批判がないと組織の低下」はそのとおりだと思います。私自身も、党を支持しながら、組織からは離れています。しかし、選挙の終わるまでの一定の期間、言いたいことを自粛することは批判をしないことではないのではないでしょうか。