共産党は野党外交と称して中国や中東や東南アジア、チュニジア等に代表団を送ったとか言って共産党の外交能力を自慢していますが、一番肝心な国が抜けているのじゃないですか。アメリカです。
好むと好まざるとにかかわらず、アメリカと何の接触もなくて外交などありえません。聞くところによると志位委員長、不破議長、宮本前議長の3人は私用、公用を含めて一度もアメリカにいったことがないと聞いている。3代の党首が一度もアメリカに行ったことがないなど今ごろ時代遅れもいいとこです。3年前志位さんが委員長になったとき訪米するといっていましたがそれも結局反古になりました。アメリカ敵視の共産党だからこそ敵を知り己を知れの孫子の言葉に従いアメリカを知る必要がある。かつて訪米経験のある山本五十六が対米戦反対でアメリカに行ったことのない東条英機が対米戦を開始したことはいい教訓です。外交能力を自慢するなら訪米してからにしてもらいたい。