党中央、県委員会に言ってもだめ。地区委員会や支部に掛け合って、あまったポスターの裏を利用し手書きで反戦ポスターを早急に作成しよう。あるいは、すでに飽きられてしまった、かつ最初から意味のない貼付済みのポスターをはがし、その裏に書いてもよい。
私は次の文句のものを二枚作成し、掲示してもらうことにしました。ただし共産党の名は入れず、掲示責任者をわたし個人としました。
皆さんも、地元県の全ての地区委員会に働きかけていただけないでしょうか?
イラクは放射能兵器で汚染
帰還米兵の新生児の67%に奇形などの州も
(1991年より/岩波『世界』10月号)
共産党を変えたいと思う人は、共産党にたいし、実践を通して、オルタナティブを示さなければならない。注文をいうだけでは埒が明かないのです。(選挙後のことですが、わたしは支部のIT化をはかるつもりです。また、使用済みポスターは捨てずに裏を使おうと思います。)
ああ、共産党、あるいは反戦運動全体は、いつまでたっても「共産党を、反戦を支持してください」式の言葉しかつむぐことができない。目標・到達点を表現することにしか頭が回らない。
「<無法な>イラク戦争」「<憲法違反>の自衛隊派遣」・・・法を守れ(=目標)との主張のつもり? これで国民が共産支持に回るとでも?
(共産党支持に向かわせる<モチベーション>としての)国民の<知らない>事実を表現しなければ意味がないでしょうに。国民に共産党支持という<変化>をもたらしたいのなら、<新しい情報>を知らせるべきは、論理的に明々白々でしょう。