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愛想尽きた政党

2003/11/13 半々、60代以上

これだけ惨敗しても未だ負け惜しみ述べる1世紀前の政党。
20年以上も、雨の日も風の日も投票所に足を運んだ支持者だが愛想を尽かしている。政党はサービ-ス業である。
何時までも大企業の横暴、大資本の云々を述べているが、その大企業の工場が海外移転して大打撃を受けているのが、地方経済の実態である。一度失業すると田舎では再就職は非常に困難である。また下請けも存続不可能である。
その横暴と称する大企業に戻ってきて欲しいと切望している、地方経済、失業者がいかに多いか認識すべきだ。
どこかの書記長が、党員は外で飲む時は、党の許可を得る必要があると述べ、嘲笑を買ったが、あの件で北朝鮮の独裁政権を連想して多数の支持者が共産党を見限った事実を厳粛に自覚すべきである。有権者は、イデオロギーに うつつ を抜かしている政党に付き合う余裕が無くなっている。生活防衛に必死でありその有権者にとって共産党の政策は現実味が無く投票価値が無い。
党は選挙に敗北すると、都合の良い前回、又は 前々回の支持者票を引き合いに出すが、その殆どは、有力対抗馬が共産党以外無しの選挙である。今回の選挙でも小選挙区を見れば共産党がいかに有権者にとって魅力の無い政党か歴然である。
イデオロギーだけでは誰も共産党に投票しない。その一昔前のイデオロギーに埋没して現実逃避しているのが 党員 このサイトの投稿者の大多数である。一考を要する。