投稿する トップページ ヘルプ

一般投稿欄

明日のためにその1

2003/11/13 鎌倉太郎、30代、サラリーマン

 某ボクシング漫画みたいな首題ですが数回にわたって共産党再生案を私なりに提案していきたいと思います。なお私は無党派であり過去のいきさつはあまり知らない人間である事を付記しておきます。

 さて今回の提案ですがまず共産党がいの一番に断行しなければならない事があります。それは志位委員長の辞任と不破議長の完全引退です。はっきり言います。不破・志位体制ではあと2~3回の国政選挙で共産党は「民主的に淘汰」されます。断言出来ます。
 もう「小泉ブ-ム」だの「民・由合併」だのさも「突発的」なもののせいにするのは止めましょう。執行部も一般党員も今回の衆院選ではっきり悟ったはずです。「現体制では参院選も確実に惨敗する」と。今日(11月13日)社民党の土井党首が辞任しました。
 本人はなおも続投する方向でしたが(この感覚が信じられない)末端党員の反発で断念したそうです。
 しかし志位委員長は「方向は正しい」と意欲満々などと救いようの無い事を言っています。明らかに「民意を読み違えている」にも関わらず「自分は正しい」と強弁を重ねる・・・これってどこかの大統領に似ていませんか? そう共産党や赤旗が毎日批判しているアメリカのブッシュ大統領の姿勢と同じですよ!!
 一般党員の方々に強く言いたい。執行部の責任を問い新体制にするよう立ち上がっていただきたい! 人材がもういない社民党ですら一般党員が土井氏辞任を要求し、その通り辞任に至ったのです。
 共産党はまだ21世紀に通じる「人材」はいると私は信じています。「一般党員よ立ち上がれ!」

 P、S・・・今回の選挙を通じて感じたが小泉首相の「政治力」は目に見えて上がってきている。宮沢元首相はともかく中曽根元首相まで議員引退させたのは考えてみるとすごい事だと思う。(志位氏が不破氏に「完全引退」勧告するなど想像すら出来ないが)共産党も社民党のような哀れな末路をたどりたくなければ「若手育成」が急務だ。