こんにちは、おそくなりましたが、お返事ありがとうございました。選挙についてはまた別の機会に投稿します。
返事をいただいてある程度この問題について、自分の中では整理がつきました。党員の方は、中央の人を含めて、北朝鮮の事をほとんど知らないということに驚きました。過去の北朝鮮の誤りについて批判したり、橋本議員が拉致問題について質問をしたりしていたのに、何を基準に北朝鮮を批判したり見解をだしているのでしょうか? ここで立場の違いはともかく議論している人たちは、何のために議論しているのかわからなくなるのでしょうか?
自分自身何のために投稿したのか?意味のない事をしていたのかともかんがえてしまいます。
いろいろな見方があり、いろいろな方が投稿されているので、ここではのべませんが、共産党のまずい対応がさまざまな問題を起こしたり、北朝鮮に対しての擁護派、バッシング派というような対立を生んでいるのでしょう。
・護憲の問題については北朝鮮の脅威を口実に改憲の動きが出ている。
・家族会が政治的に利用されている。露骨な社民党、共産党への敵対(?)、ただ何かの本に書かれていたが、自民党から共産党まであまりこの問題に取り組む姿勢がなかった。にもかかわらず、兵本さんの問題など、不信感を抱かせる対応をした。
・兵本さんについて、彼に問題があるのなら、別の人を専従者と して拉致問題に取り組むとか、何か手を打つとかできたと思うのですがどうなんでしょうか?
・「拉致は疑惑」などと北朝鮮を擁護しているように解釈できるような発言をするなど、攻撃の口実を与えている。
・被害者に対して心無い、言いがかりのような事を言う方がいる事は残念です。蓮池薫さんは家族会の「北朝鮮に経済制裁をせよ」という意見に悩み、渋々了承したそうです。彼ら自身が悩み苦しんでいるが、家族会の強硬姿勢はどうなんでしょうか?疑問ですが、なんともならないのでしょう。被害者は、言いがかりのようなことをいわれ、支援している人からも、苦しい事を言われ て本当に何とかしてあげれないかと思います。
整理するとこんな様な事が考えれます。でも一番いいことは、共 産党が、この問題について、整理し見解をまとめる事、あやまりについては、謝罪する事などが必要なことでしょう。いつまでもこの問題を避けているわけにはいけないでしょう。いつまでも、この問題で攻撃を受けて党勢をこれ以上後退させるわけにはいけないでしょう。擁護派・バッシング派とわかれてけんか(?)している場合でないと思います。
拉致問題、核開発問題の他、改憲問題、イラク派兵、不況に伴う倒産、失業の問題、さまざまな問題があります。これらの問題に取り組むためにも何らかの総括が必要でしょう。