始めて投稿します。
今回の選挙結果について色々言われていますが、私の感じていることは違います。共産党は無党派取り込みを考えるあまりコアな支持者を無くしたことに気づいてないのでは?
今回、無党派と言われる多くの人は民主党に流れたわけで、一方少数かも知れませんが、天皇を容認し、労働者による革命を捨てた共産党に失望した者もいることを知ってもらいたくて投稿しました。私は規約改定に失望し、赤旗を止め、綱領改定案に失望し、共産党への投票を止めようと思いました。
選挙権を得て34年、今まで投票しなかったのは、自民党と同じ候補を推薦した某市長選挙だけで、一貫して共産党に投票して来ました。
しかし、自民党や民主党が伸びるのも癪なので、やむを得ず共産党かなと思っていました。でも小選挙区の共産党の候補者のビラがあまりにも幼稚で情けなく思い、もう投票には行くまいと決めましたが、最高裁の国民審査もあるので、結局は投票に行き、比例区のみ投票しました。
その候補者のビラと選挙公報を見ても、労働政策が唯一「サービス残業をやめさせよう。夫を家庭に取り戻し、家族の対話があれば、教育問題も良くなる」というような意味のものでした。(少し違っているかも知れませんが)
これがあの伝統ある労働者の党の政策かと思うと情けなくなりました。
残念ながら共産党に未来は無くなったと思います。
また、ここまで落ちた共産党は党名を変えるべきと思います。天皇の名のもとに殺された輝かしい先輩に恥じるべきで、今度のような綱領を掲げる党は共産党を名乗る資格はないと思う。
党員でない者が偉そうなことを書きましたが、もしも(ありえないでしょうが)天皇制の廃止と労働者による革命が綱領に残ればというかすかな希望から思わず投稿しました。