サブタイトル・・・「有権者をもっと知ろう」
共産党に(社民党と新社会党にも言いたいがこの2党はもはや手遅れか?)特に言いたいサブタイトルである。
今の共産党の政策や主張は無党派層に全くといいくらい響いていない。相も変わらず勝ち目の無い選挙区に泡沫候補を出し続けて大敗している状況から見て共産党自身も「何が悪いのかつかみかねている」ように私には映る。
共産党が今、最優先かつ緊急に行わなければならないのは「選挙民、とりわけ無党派層が何を政治に求めているのかを徹底的にリサ-チ」する事だ。旧態依然のビラ配りなど全く効果は無い事を早く認識しないと来年の参院選も「惨敗」するのは確実だ。
「相手にえらそうに説教する姿勢」から「相手が何を求めてるか謙虚に知る姿勢」に転換しなければ明日はない。
民間会社は「消費者が今、何を求めているか」を常につかもうと日夜必死になっている。間違っても物やサ-ビスを「一方的に押し売り」などしていない。不良在庫がたまって「倒産」するからだ。 厳しい事を言うようだが共産党には雨風を厭わず駅前でアンケ-トを配ってくれる「人海戦術」と最も全国区の知名度を持つ政党機関紙「赤旗」という大きな武器を持っているではないか!
ぜひ無党派にアンケ-トを配布し徹底リサ-チしてもらいたい。
「独善政党」から脱するために・・・
P、S・・・「相手を知り己を知らば百戦危うからず」
共産党は「己」も「相手」もまだまだ知らなさ過ぎる!