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公明党、創価学会を考える

2003/11/20 ヨタロー、50代、無職

 公明党は今度の選挙で議席数を増やしました。しかし、この党のいいかげんさを、 選挙で投票した人達はどう考えているのか。その後の具体化してきた、厚生年金の保 険料の値上げや、パートの方々からの増税、配偶者控除の廃止等上げたらきりが無い。
 これらの悪政の数々を自民党と一緒に実行していく。これからも、もっと自民党と 一緒に悪政の数々をを実行して行くと思われる。
 私は、昔ありふれたファシズムと言う本を読んだ。普段は善良な人がファシストに 変っていく、この政党はそういう危険性を持った政党だと思われる。  なぜかと言うと支持者の創価学会員が、新興宗教独特の(オーム真理教もそうだが) 教祖様の教えを絶対化しているからである。
 この政党は、過去には社会党を兄貴分などと言って共産党と社会党の共闘を壊し、 社公共闘だの、革新だのといっていたが、今度は、自民党と共闘し保守になり、とう とう権力を握った。
 しかし、信者は何にも疑問を持たないでついて行く、教祖が自民党だといえば自民 党、ナチスといえばナチスとだってくっつく、教祖の命令一つでどうにでもなる。 (オーム真理教と基本的には変らないのである)彼らの理想は、創価学会、公明党が 天下を単独で取り、宗教国家にすることである。
 権力を握り、発言力を強めたことで自分たちと敵対する宗教家や、政党を弾圧しな ければと思っている。過去に言論、出版を抑圧した実績があるだけにマスコミも批判 を強める必要があると思う。
 この党の一番ずるいのは、平和の問題や、自民党の悪政に対し、さも反対したり、 批判のポーズをとるように見せるが、裏ではすべて賛成して行くこの党に対し幻想を 抱いてはいけないのである。
 共産党を含め国民皆でこの党の危険性をどんどんあばき批判を強めて行く必要性を 選挙後感じている。