日刊紙には、党大会にむけて戦意高揚をはかるキャンペーンが張られています。それにしても、総括は進捗しているんでしょうか?
私は一塊の党支持者ですが、党中央の保身主義と能天気で国民の生活危機を危機感として感じていない態度に、18年続けてきた党への熱烈な党応援者の立場が、初めてぐらついているのを自分自身感じています。
いったい、小選挙区の供託金はいくら没収されたのでしょう? 生活を切りつめて出した機関紙・誌代が私の意に反してどれくらいの割合で国庫に入ってしまったのだろう?
赤旗では、読者拡大にむけて、精神論を鼓舞する見出しが目立ってきました。正直いって、自画自賛・礼賛ばかりの新聞は、コアな支持者以外にとっては、ちっともおもしろくないでしょう。今年になって、紙面改革という言葉を関口(?)編集長から聞いていないように感じます。わたしだったら、自分で自信を持てない新聞を、他人に薦めることなんてできません。さざ波のみなさんの、現状に不満を抱きつつも党員の仕事を全うされている姿は、皮肉ではなく、すごいと思いますが。
選挙の総括を見るまでは、赤旗読者を続けるつもりです。でも今回も、展望が見えない、または責任転嫁をするような総括が続くなら、購読を止めるのが「党への不信任の声」としての表現行為となるのでしょうか?
どうするのが党の改革のためになるのか、迷いに迷ってます。