世は保守的政権与党(自民党と補完政党の公明党との談合)たちは構造改革とかいって体制改革を唱えています。
対する昔からの革新的野党と言われる少数政党(日本共産党・社民党)たちは現行の社会体制を守る事に熱中して本来体制を革命的な改革を押し進める事を忘れて頑なにまで保守的な体制擁護に固持しています。
これではどちらがマルクス流の革命的な改革者なのかと迷います、両少数野党たちの未来には、多数派となる施策はあるのでしょうか。
さて、社民党の本部の建物は三宅坂にありますが、日本社会党時代からの歴史的遺物の建物で今では勢力数が減少してお化け屋敷のように見えて衰退の象徴でもあり古びて綻びて議席数は18から6議席へ落ち込み滅亡へ向かいつつあります。
対する日本共産党の建物は立派なビルに立て替えましたが、国政での発言力の元となる議席の勢力数は選挙毎に減って行き今回は20から9議席へ政策提案権と共に発言権は無視されるよう衰退しつつありますね。
従って共産党などの少数政党の将来展望は如何に、社民党の似の前を追うのかを問いますね。