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優先順位をつけて選挙を闘おう

2003/11/12 たれりん、30代、無職

投稿二回目です。
選挙結果が確定しました。ここでは小選挙区について、感想を書かせて下さい。
唯一勝負になると思っていた京都一区も三万三千差つけられて負けました。これが現 実の党の力を表していると思います。この現状を分析する能力が党にはなかったので しょうか。伊吹文明に逆転勝利できる自信があって穀田候補を中央は立てたのでしょ う? 自共対決に負けたのだから「時間切れ」と言い訳できないはず。
現状の党勢を考えたら今回のような「自民も民主も公明も」等しい力でうち破って、 党の大躍進を狙うというような方針をたてるのは、非科学的だとおもいます。
私は優先順位をつけて、もっとしなやかに、メリハリをつけた取り組みをしてほしかっ た。
ほんとうに憲法が危ないと危機感をもっていたら、「憲法を守る」の一点で一致でき る社民党を、小選挙区候補を立てないという形で応援できるはずです。
私が一番望んでいたのは、公明党の議席が減ることでした。負けることに耐性がない 創価学会員に衝撃を与えることで、公明党の求心力を弱めることが期待できたからで す。今の幹事長冬柴と、次の太田昭宏を落選させてたら、日本の民主主義の進歩にど れだけ貢献できただろう。カルト集団の内部分裂をどれだけ加速できただろう。東京 12,大阪3,6,16区、兵庫2、8区ー党が候補者を乱立させさえしなかったら、 もう6人公明議員を減らせていれば、生活破壊の政権が少しでもマシになってたかも しれない。
今回も何も党は教訓を身につけられなかったら、全くの無駄死に選挙だと言わざるを 得ません。