選挙が近づき予測も出てきているが、大雑把に言えば自民党、民主党は大躍進。公明党は微増。一方、社民党は小選挙区では土井党首と横光氏が当選圏内に入っているものの、比例区で惨敗、議席が一桁になる瀬戸際の模様。そして共産党は前回よりも更に議席を減らし、13から15議席ほどになるとの予測がある。小選挙区でも接戦になりそうなのは大阪の山下芳生、藤木邦顕、眞鍋穣、石井郁子、安達義孝候補と京都の穀田恵二候補ぐらいで京都・大阪以外は供託金没収の泡沫選挙になりそうな予測が出た。比例区でも近畿ブロックは他の地域に比べると健闘するものの、四国で議席が危うい情勢、その他でも得票を減らすであろうという情勢である。詰まるところ小選挙区制では共産党がどれだけ足掻いた所で座して死を待つのと同じなのである。共産党は衆議院総定数を500に戻しその上で各選挙区3~5の中選挙区制復活に向けて他党と共闘してもらいたい。中選挙区制を求める意見は自民・民主・公明・社民全てに存在・・・(文字化け)・・・国の将来のため中選挙区制を是が非でも復活させて欲しい。小選挙区での民意は所詮偽りの民意なのだから。そして共産党は志位さんこそ身を引かれて真に党員や国民の意見に耳を傾ける人が委員長になって再生してもらいたい。小泉首相が叫んでいた「自民党をぶっ壊す!」「解党的出直し」という言葉は共産党にこそ相応しい。