投稿する トップページ ヘルプ今、米国の評判が悪い。イラク問題も米英だけではいけない国連中心で行くべきだとの論が多い。
次の表は2003年度国連分担金総額13億ドルの支払い比率である。
1.米国 22.0%
2.日本 19.5
3.ドイツ 9.79
4.フランス 6.46
5.英国 5.53
6.イタリア 5.06
7.カナダ 2.55
8.スペイン 2.51
9.ブラジル 2.39
10.韓国 1.85
1～10位＝77.64%（国連加盟国数１８３ヶ国）
※中国 1.53%
※ロシア 1.20%
あれ程米国に食ってかかったフランスの分担金が米国の３分１にも達していないとは驚きである。図々しい限りである。
中国1.53%とロシア1.20%も驚きである。これも図々しい限りである。これで大国面をするのだから笑わせる。
米国が国連を脱退したら財政的に国連は成り立たないことがよくわかる。これでは米国が好きなように行動するのも理解できる。
中国とロシアの少なさには言葉もない。
日本はフランス、英国、イタリア 、カナダの４ヶ国の合計と同じである。中国の約12.7倍となりよく頑張っていると誉めてやりたい。