共産党員である矢野狛江市長は、コイズミ気取りで行財政改革といって、小手先とし
か思えない公民館統廃合を進めようとしています。
社会教育という市民サービスの低下を・・・なんで!?
そこでアタイは中央委員会へメールしました。
以下が共産党中央委員会よりのメールです。
はっきりいって、私は中央委員会の対応に失望しました。
池田道夫 様
ご質問をいただいておりました狛江市の件につきまして、 地元の党組織に照会しておりましたところ、 下記の回答が寄せられましたので、 お送りさせていただきます。
時間がかかりましたことお詫びいたします。
よろしくお願いいたします。
日本共産党中央委員会メール係
狛江の市政について関心をおよせいただき、ありがとうございます。ご質問にお答え します。
公民館にかかわる問題では、誤解されている点があるように思います。
狛江市では、市内に二つある公民館について、一方を本館、もう一方を分館にあらた めることについて議論をすすめています。このなかで市は、厳しい財政のなかで社会 教育の柱である公民館の事業を守り充実をはかる工夫をおこなって、市民のみなさん に提案し、議論もはじまろうとしています。12月4日には、公民館利用者への説明 会が開催されました。約120名の市民が参加され、市の姿勢に理解を示す意見を多 くいただいています。
狛江市が提案し、市民とともに議論している方向は、社会教育活動を重視して、公民 館事業の充実を市民の参加ですすめていこうというものです。そして、現在それぞれ の館でおこなわれている各種講座をはじめとした事業は、今後も継承し、さらに充実 をはかっていくものです。また事業費も、これまでの水準を維持していきます。社会 教育活動をすすめる重要な役割をはたす専門職員については、専門性をもった職員を さらに配置できるよう努力していく方向です。
以上が、狛江市の公民館をめぐる状況です。
2003年12月6日
日本共産党狛江市議会議員団(以下省略)