12月22日付けの赤旗では、一面の三分の一を使って、「しんぶん赤旗 世界と日本の流れが分かる、真実がみえる…新年からさらに充実した紙面をお届けします」という見出しでPR記事が掲載されています。
一方、同日の時事通信では、次のような記事が配信されています。
「しんぶん赤旗、2版体制に=読者数減少で、コスト削減」
これまで3版体制で発行されてきた赤旗が、年明けから2版体制に変更される。同党関係者が22日明らかにした…
真実を伝えると大見得きりながら、自らの新聞の読者サービス低下という事実を書かないというのは、どういう神経なのだろうと思う。 赤旗は、身内の悪いことは書かない傾向がありますが、書いていることと実践が伴っていないことが、読者の信頼を失い、読者が離れていくことにつながっているように思えてならない。 一週間の紙面を見ていて、今のところこの件についての赤旗記事はありません。