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第三者的な言い方をして心苦しいのですが、今の自分の正直な気持ちを書かせてください。
私は、「有事立法」が国会で通ったとき赤旗の日曜版にそれが第一面に取り上げられなかったことに不満をもって投書したものです。日本共産党がもっともっと大きな怒りを持って国民に訴えていってほしいと願っていました・・・・・。
そして、これは私の一面的な見かただとは思いますが、衆議院選挙で惨敗しました。共産党が有事立法でも、年金法でも、もっともっと国民の前に出て声を大きく上げていてくれたら、民主党になんか票が行かなかったのだと思いました。
今ここでイラク派兵が決定されようとしています。駅頭で共産党やその支持者の方々が署名活動に取り組んでいることは承知していますが、何か物足りないのです。
数年前は、こんなときは、共産党が民主勢力を結集して、都心をはじめ各地で大きな反対集会を持ったように記憶しています。教員組合や、民商や土建などの人たちがまわりの人たちを誘って何回かたび重ねていくうちに大きな大きな集会になっていったように記憶しています。
なぜ、今共産党はそのような動きをしないのですか?今は確かに相対的な力が弱くなっていて、集会への動員もはじめのうちは少ないと思います。でも、このイラク戦争に反対し、憲法改悪に反対している人はかなりいるはずです。どんなに見通しが暗くても、共産党が先ず国民の先頭に立ってくれるものと信じている人はたくさんいます。
このままでは、社会党にも負けてしまいそうです。ぜひ、ぜひ、具体的な大きな行動を起こしてください。