いよいよ日本は「武力の海外持ち出し」を既成事実化しようとしている。もう緊急事態以外の何ものでもない。
共産党よ、目を覚ませ。
はっきり言って「意味がよく分からないけど共産主義はイヤだ」という国民が約7割に達している。今日までさんざん「共産主義こそが真の民主主義の実現である」と広報・宣伝活動を続けてきてこの有様だ。問題が党名にあるのではないことは確かだが、こだわるほどのものではない。
この際、より親しみのある名前を検討したい。例えば「共産平和党」略して「共和党」(爆)
冗談はさておいて、本当に大切なのは日本国民の総意として平和主義を実現していくことではないか。そのためには今までのような依怙地な原理原則主義は運動の力を先細りさせるだけである。これから大胆で聖域なき党内改革を行い、国民に広くアピールしなければならない。敵を欺くにはまず味方からという。党員がアッというような改革を打ち出されることを望む。年功序列廃止。地道で粘り強い人格重視。
あんまり「わが党、わが党」と言わず、共産党自体は「縁の下の力持ち」でがんばって欲しい。今まで「反党分子」扱いしてきた学者、ジャーナリスト、文化人と「仲直り」して、小異を捨て大同で団結、個別の課題では共同歩調をとれる団体はたくさんあるはず。最終的に国民の3~4割に達する無党・民主主義派の大連合を目指すべきではないか。
連立・連合政権が「当たり前」になった今こそ「民主連合政権」を誕生させよう。