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待望のページです

1999/3/17 ナナメ、50代以上、放送作家

 よりよき党のために、大きな役割をはたすことを熱望します。
 私は、50年前に党から除名されたOB です。
 それでも、50年間、赤旗を読み続け、カンパや応援をしています。
 いま一番心配なのは、「日の丸・君が代」問題です。このままでは、かなりの数の離党者がでそうだ、との噂も聞いています.特に、昨日まで「絶対反対」で戦っていた先生方の憤激は、察するにあまりあります。

 対策として、次の提案をします。

  1. 国会において、法理論で対抗するのは愚策。「日の丸は、デザインとして美しいか? 君が代は、音楽として、美しいか?」、国民的芸術論争にもちこむ。
  2. 具体的には……日の丸は、賛成.君が代は反対。(その代わり「さくら、さくら」を国歌として提案する。この曲は国歌として大変美しい。外国のクラブなどで、日本人観光客が集団で現れると、楽士は、すぐこの「さくら・さくら」か、「スキヤキ」を演奏する。いくら共産党でも「スキヤキ」を国歌として推薦するわけにはいかない)

 芸術論争はなかなか結論がでません。泥沼論争として時間稼ぎ。できれば、継続審議においこむ。その間に、党内の「下からの」世論を喚起して、委員長は発言を撤回、「民主集中制」の歴史的使命の終了宣言を目的とした、臨時党大会開催に漕ぎつける。
……夢ですかねぇ?