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一京都市民の共産党体験

1999/6/30 ア太郎、30代、著述(情報工学)

 はじめまして。こういうサイトがあるとは知りませんでした。みんなでもりあげていきましょう。ワタクシは党員ではありませんが、チリのピノチェト事件のことを知って以来、共産主義(本当は共同体主義)にあこがれております。
 共産党がいつまでも伸びない理由。それはやはり社会主義に対する偏見があるからでしょう。それにはまず、資本主義の弊害や社会主義の本来あるべき姿というものをもっと広める必要があると思います。そして、本当に民主的な社会主義を実現するには、党の内部自体が民主的にならなければなりません。でないと、国民は誰も信用しないでしょう。そういう意味で、党自体が民主的にならないかぎりは共産党は政権をとれないとも言えましょう。
 ちなみに、私は複数の党員から入党を勧められていますが、支部にしばられるのがいやなので入党しません。「支部」という束縛がなくなり、単なる細胞としてではなく自由に活動できるようになったら入党します。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ananando/jcp.html にて,自身の共産党体験を日記風に書いています。
どうぞよろしく