ぶーさんのご意見、それに対する、れんだいじさん及び編集部の反論を読み、思うところあって久し振りに一筆。っつうか、以下の一文に異論ありなんですけど。
やっぱり軍備は必要だと思います。ちなみに私は小林よしのりのような、若者を戦争に駆り立てるような論調には嫌悪を感じます。「お前が戦争にいけ」と言われたらイヤだと思います。軍備といえばすぐ「軍国主義はダメだ」なんて答えが返ってきそうですが、強い軍隊を持っているからと言って、即、軍国主義とは思いません。
軍備が必要と言うからには、持ってしまった時のリスクも自分で引き受ける覚悟がある上での「必要論」なら、まだわからないではないのです。ですが、そういうリスクは回避したい、しかし軍備は必要というのは、あまりみっともいいものではないな、と思います。僕が「軍人」だったら、そんな「無責任」な国民を守りたいとは思いません。いざとなったら、自分(一般市民)も命を賭けるぞという気概のある国民であればこそ、そういう人たちを命を賭けて守ろうと思うのではなかろうか。あくまで主観ですけど。
僕は戦争そのものを否定したいので、戦争の臭いのする軍備なる物は、当然反対いたします。従って、かつて共産党が主張していたとされる「民主的軍隊」(軍隊が民主的であろうハズがないと思うのですが…)も否定いたします。気持ちから言えば、「非武装・中立」かなあ。かつて「社会的防衛論」なるものがあったそうですが、これは誰が主張していた物でしょう。また、その内容はどういうものだったのか、ご存知の方いらっしゃったら、投稿いただきたいと思うのですが…。