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待てといわれても(^_^;)>K・Yさん

1999/9/30 memory、10代、高校生

 議論に参加するということではなく、誤解を解くために投稿します。今度こそ最後ですからお許しを(^_^;)。
 K・Yさんは言いました。

 
「ひとつ宣言しますが、私は分派活動はしていません。私は最初このサイトの目的が『共産党の民主的改革』であるというのは、軽い意味で受け止めていました。それが中央に批判されているのをあなたの投稿で知って、うしろめたさを感じながら見ていますが」。

 とりあえず、私(「俺はさぁ」って書いてしまいそう…)の投稿について、何も客観的な確固とした真実はないのですからうしろめたさを感じることはないと思います。私は、実は中年の酔っ払いであるかも知れないし(笑)、党の見解についても全くの創作かもしれないじゃないですか? 真実は、さまざまな角度から時間をかけて追い求めればいいと思うのです(エラっそうな態度!)。

「ところでmemoryさん、民青同盟はあなたのように知的魅力がある人を必要としています。あなたが学園の班に入れば、民青同盟の班は3倍化、5倍化していくでしょう。あなたの文章には民主的な気風が伺えます」。

 さらにエラそうなことを言わせていただければ、民主青年同盟には「会計監査」という制度が長い間ありませんでしたよね(前々回の全国大会頃からそれらしきものが設置されたようですが私は不十分だと思います)。一般のNGOやサークル、労働組合で会計監査がキッチリなされていない場合民主主義が欠落していると思いますよ。私が民青同盟に加入しない最大の理由はこの点です。日本共産党に加入したくないのは、戦後何十年もそれを指導せず放置してきたからです。財政がルーズな組織が大きくなるはずありません。あってはならないと思います!
 それから、「民主的な気風」が伺えるそうですが、民主主義というのは、それを守るために不断に闘わなければ簡単に変質・腐敗していくものでしょう?  あらゆる組織に問題はあるでしょうが、それ自体は欠点ある人間の集団ですから止むをえないことだと思います。私は「それはおかしい!」と言えなくなった時に、民主主義は死んでいると思うのです。『さざ波』編集部の方が支部会議や地区委員会総会で胸を張って「『さざ波』はわが党の前進のためにこのように貢献している」と報告ができないのなら党内民主主義は死に絶えていると思いますが。
 私は『さざ波』は、多くの人々に「共産党内部に民主主義はないのだ」と思い込ませること、それを大前提として「議論をしよう」と呼びかけているのだと確信しました。もはや議論することはありません。
 編集部の方は「党から絶対に批判されない」安全な場所から党についてさまざまな主張をされています。K・Yさん、これは民主主義的な議論ですか?党のことに詳しいだけで、げじげじさんを勝手に『党員』にしてしまう方、それを平気で掲載する編集部、私やげじげじさんへの勝手な思い込みを投稿する方や掲載する編集部。今はやり(!?)の名誉毀損とは言いませんが、勝手な思い込みで他者にレッテルを貼り、愚弄(編集部の方。れんだいじさんの投稿は明らかに言いすぎですよ)するところまでいけば『民主的』であるか問われると思います。

「ぜひ、いま産学一体にむけて動きつつある学園を民主化し、大学の人間を『疎外』から救って下さい。来てよかったと思える大学を取り戻して下さい。私も学生自治会の再建に向けて奮闘します」。

 私は、高い学費が払えるかどうか不安ですが、一応国立大学に進学希望ですので、進学できた暁には学内の民主化と社会進歩のために全力を尽くすことを約束します。ただし、大学当局から攻撃されない安全な場所から不平不満を言うようなことは絶対しません。あくまでも正々堂々、真正面から立ち向かいます。そうでなければ多くの学生と共に変革することなど不可能であると思うからです。