奈良県のある高校が町との協力で赤ちゃんとの触れあい体験学習を実施していました。定期検診の機会におしめの取り替えやあやしかたをお母さん方から教わるというものであったそうです。
ところが、こどもをおもちゃにするのかという家族の要望を、こともあろうに共産党の議員が取り上げ、議会で質問、町教育委員会はやむなく中止、貴重な赤ちゃんとの触れあい体験はなくなってしまいました。少子化の時代、教育の中で何をどのようにすればよいのか、国旗・国歌をなくすのに懸命なだけが共産党ではないはず。目先の票に気を取られがちな地方の議員もいるのかなと考えさせられたというしだい。