今回の浩二さんの投稿に対しても、たぶんどこからも反論はこないと思いますので、あえてまた登場します。(党への一方的な誹謗・中傷が流されるのは気分悪いので)
1.「江戸川共産党」の件について
私もそのHPを見ましたが、何が「江戸川共産党」の「不正」なのか、その具体的なものが全く見えてきません。あれだけのHPを構えるのなら、の「不正」の具体的な状況を明らかにしないで、「不正だ!」と何度も言ってみたところで、「中傷・誹謗」と反論されても仕方がないですよね。事実、「私はSさんと違い内部で処理できなければ他の政党や報道機関に調べて貰おうと思っています」(2月4日)と半年以上前に言っているのに、その後、いっこうに他の政党や報道機関が動いた形跡がないのはどうしてでしょう? こんなに「おいしい話」はないのに。浩二さんはそういうことを疑問に思わないのでしょうか? 江戸川の党地区委員会の反論も掲載されていますが、Sさんの主張・動きには多くの疑問点があります。
2.伊里一智問題について
この問題についてはJCP.Watchでの議論が続いているようなので、詳しい事情を知らない私としてはそちらを眺めていこうと思っています。
3.『査問』について
「査問」は何度も読み返しましたが、私の印象としては、明らかに著者を含めた民青同盟内での党中央に反対するグループ化はあったと思いますし、広谷俊二(党中央委員で後に党を除名)がそのグループとも重要な関わりを持っていたのは間違いないでしょう。なお、民青同盟は「日本共産党から独立した組織」と単純にいえるものではないでしょう。民青同盟は日本共産党からの指導を受ける組織でありますよね。
4.『正論』記事について
私は読んでいないので何ともいえませんが、浩二さんは日本共産党に対する非難・中傷・誹謗には何でも飛びつくという印象があります。
このようにいくつか例を挙げてもらいましたが、あらためて、「規約に基づいて」党のよりいっそうの発展を願うばかりです。また、戦前からの反戦・平和、虐げられた人々に対する深い共感とその解放という体質が脈々と受け継がれている。これまでも、現在もそして将来においても。