10/16のメーデーさんのメールを読んで、最近読んだ次の文章を思い出しました。日本共産党綱領(パンフ)の最後のページに載せられています。
「日本共産党は、けっして完成された党員の組織ではありません。弱点もあり、悩みももっている生身の人間である党員が、社会進歩をめざす一つの志で結ばれ、助け合い、学びあって活動するなかで、おたがいに成長をつづけていきます。日本共産党のなかには、労働や農民、市民、婦人、青年、学生など、いろいろな仕事をしている人々、家庭、身体などの条件のちがう人々がいますが、おたがいに助けあい、協力しあって、それぞれの同志の条件を生かし、党の決定にもとづいて活動をすすめます。」
党の『70年史』などを党事務所に注文したところ、次期衆議院選挙の立候補予定者の方と地域の党員の方がそのパンフを持って我が家を訪問されました。
これまでも(このHP上でも・・・意味合いは違いますが)党員の方からお誘い(入党)を受けましたが、曖昧にしたままずっと断ってきました。現在もその意志はありませんが、このHPのおかげで多少は勉強もするようになりましたし(党にいた頃にもっと学習を積んでおけばけば良かったと、今になって後悔しています)、党に対する支持・支援の気持ちがよりいっそう固まりました(以前も書きましたが「神聖化」をしているわけではありません)。私は「未来を創る」仕事をしています。未来に対しても(もちろん、過去・現在に対しても)もっと真摯にならなければならないと最近つくづく思っています。『さざ波通信』やそこの投稿される党員・支持者の方々に対しては、その「真摯さ」が党(組織)や37万党員の方々の成長にうまく生かされることを願っています。(私は20年以上前に、成長できないまま党を離れてしまいましたが)