党員投稿欄、11月5日付、山本さんの「「党内でたたかうべき」の澄空望さんへの返事」に関連して投稿します。
山本さんはこの投稿の中で、「党の会議は、もっとオープンにして「活動報告」ではなく、方針や決議の質疑や意見が言えるようにしていけば言いと思います」とおっしゃっています。
びっくりしました。これは、党の会議一般に言えることなんでしょうか?
「びっくりした」理由は、『隣の共産党員』という本に、これとそっくり同じことが書かれているからです。いわく「党の会議は報告ばかり」。これについて私は「こうした例は特殊ですか?」と、以前投稿で聞いたことがあります。『隣の共産党員』に書かれていることは、どうも特殊な例をあたかも一般的なことのように言っているような気がする、そういう点でちょっと信用ならんのじゃないかなあという気がする。正直そう思いました。でも違うんでしょうか?
JCP掲示板に来られる党員の方からは、会議では何でも話せるという話を聞いています。だからなおさら、『隣の共産党員』に書かれていることが特殊に思えたのです。
党員のみなさん、ぜひ実情を聞かせてください。国民的討論を訴えている日本共産党が、内部でどのような議論をしているかということは非常に重要なことだと思います。決して「党内問題」ですませていい話ではないと思います。国民的討論を訴えている日本共産党が、内部ではろくに議論していない。そんなことだったら恥ずかしいではありませんか?