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げじげじさんへ

1999/11/14 浩二、40代

 11月13日付、げじげじさんの「先ずは私の質問に答えてください>浩二さんへ」に対してレスいたします。
 1917さんの例を引いて、「さざ波通信」の掲載基準を考察されていますが、私は投稿に「日共打倒」とは書かないし、そういう意味では「だいじょうぶなんだ」と思っています。ただし、私が認識している日本共産党の「ボリシェビキ体質」は、これがそのまま是正されることなく続くなら日本共産党に未来はないし、そのような体質を持った日本共産党には消えていただくしかないなと思っています。詳しい議論は主にJCP掲示板でやっております。過去ログもけっこう膨大になりました。ご参照ください。
 あなたと「やり合う」件についてですが、先の投稿にも書きましたように、江戸川共産党不正事件ホームページの新掲示板を読んだばかりですし、情報収集している段階です。今しばらくお待ちください。それと、私とだけ「やり合う」のを待ち切れずに編集部にいちゃもんをつけたのはげじげじさんであるということ。そのことはどうかお忘れなきよう。
 「どうして「ちくり屋」?「密告」者?」についてですが、自分の手で解決するのを事実上放棄して、権力ある立場の者に「なんとかしてくれ」と泣きつく姿勢を私は「ちくり屋」、「密告」と考えています。あなたのやっていることはまさにこれに該当します。
 江戸川共産党不正事件のホームページを削除するようプロバイダーに申し入れたという書き込みがあちらの掲示板にありました。げじげじさんはこの動きを支持しておられると思います。こうした場合、これまでの例を見ていると、ホームページ開設者はプロバイダーから何ひとつ相談を受けることなく、ホームページをつぶされるのです。プロバイダーの背後には警察権力が控えているからです。また、投稿掲載についていちゃもんをつけるのも、掲示板における投稿掲載可否の力を持つ管理人氏という一種「権力ある立場の者」に物申すことです。「なんであの投稿を掲載したんだ」と文句つけるのはその投稿を削除せよと言っているのと同じです。
 どちらの場合も、相手と直接交渉する努力を放棄し、御上にご注進する態度です。どうしてこれが「ちくり屋」、「密告」ではないと言えるのでしょうか?
 江戸川共産党不正事件については、私は今、独自に情報収集しています。議論はあちらでもこちらでも、いずれ近いうちにやりましょう。今しばらくお待ちください。「独自に情報収集中」の中身についてもいずれ明かすつもりでおります。
 最後に一言。げじげじさんは、江戸川共産党不正事件ホームページが「何の根拠もなく「不正だ!」「不当労働行為だ!」と騒ぎ立て」と言っておられますが、いったい、何の根拠もなくあのようなことができると本気でお思いか? 管理人氏が詳しい事情を回答できない理由については、管理人氏の周囲の方の職場での事情とかいろいろあるようです。私はメールでこうした事情をうかがっています。そのあたりの事情を考慮しつつ、いずれあちらの掲示板でも管理人氏からなんらかの回答があるかもしれません。掲示板に管理人氏が何も回答しなかったのはたしかにまずいと、私も思います。しかし、そのことをもって陰謀だのホームページ削除をプロバイダーに申しれるだのすることは間違っています。ご自身のなさっていることがほんとうに「日本共産党の真の発展・強化を願う立場」としてふさわしいものかどうか、今一度頭を冷やして考えられるよう望みます。