Forza Giappneさん、お返事ありがとうございます。私は、元日本共産党員です。地区委員会が、私のさざ波通信への投稿に対して除籍をしました。
私は、前衛やしんぶん赤旗、民青新聞で青年学生の動向や実態を見ています。先程の先輩たちの嘆きや文句は、民青や労働組合の青年部出身の言葉です。このようなことは、危機感を持っていないことと青年学生の意識動向の変化を認識していません。
大阪は、2度の参議院補欠選挙での日本共産党の候補者の当選を果たした経験を持っています。東京や京都、神奈川、愛知、兵庫では考えられません。
大阪は、このような経験をしているために自己犠牲と突発性、異端排除の党員が生き残るのです。大阪は、他県の党員から羨望の眼差しで見られるので、失敗が許されないのです。
大阪の党員の活動スタイルは、「大阪が転けたら、他の県も転ける。」と言った責任感を持たさられています。大阪の民青や学生自治会、青年部は、そんなプレッシャーに置かれています。日本共産党は、都市部ばかりに目を奪われて地方の声に目を移していません。地方が、安倍政権の悪政に被害を受けているのです。
先輩たちは、青年学生との対話を嫌っていること、自分たちの居心地が悪くなること、異文化が入り込むのを恐れていることです。 私が考えいる青年学生との対話は、「なぜ、アキバ系の文化やメイドカフェが流行っているの。」、「大学のカリキュラムは、これでいいのか。」、「本当の現役高校生のファションは、どうなの。」、「青年労働者が気軽に入れる組合って何。」、「受験勉強がうまくいく方法は、何。」などです。これは、青年学生の関心と噛み合っていると考えられます。
まずは、先輩たちの発想の転換をすることと従来の青年学生運動のスタイルを切り替えることです。