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「組織論・運動論」討論欄

青年学生層での政治・組合・市民活動でのスクールの提起

2006/11/28 ぶどうちゃん

 私は、民青同盟や組合の青年、学生自治会の活動の中で将来の政策提言や市民運動の担い手を作りきれないと考えています。
 それぞれの活動は、方針に基づいて職場や地域、学園で実践します。しかし、活動が、方針と違った要求や草の根のサークル・ボランティア、独自のスタイルの運動に出会った時に方針とのズレを起こします。
 既存の方針は、この時点で軌道修正を求められます。大方の幹部は、軌道修正をせずに会員や組合員にひたすら方針どうりの実践を強要します。
 幹部の認識と会員・組合員の認識のズレが、机上の論理で青年学生層での組合青年部や学生自治会の停滞を招きます。
 私は、青年学生層での政治・組合・市民活動・ボランティアの活動を活性化のためのスクールを設立することです。運営は、団体加盟によるのではなく、団体の一会員やどこの団体に所属をしていない青年学生層、スクールに関心を持っている先輩を対象にしています。財政は、個人による寄付と情報公開を基本にします。運営は、NPOもしくは財団法人にします。講義内容は、青年学生層の関心のあるものにします。