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「組織論・運動論」討論欄

自由と生存のメーデー07について

2007/5/8 ぶどうちゃん 40代

 自由と生存のメーデー07は、フリーターの青年が去年に続 いて東京の新宿でサウンドデモで中心に行われました。全労連 や連合、全労協がほとんど無視や軽蔑しました。
 サウンドデモは、ラップやヒップホップが主流です。参加者 は、アルバイトの時給引き上げと解雇撤回、マック難民の打開 、失業難打開を訴えながら、ラップやヒップホップでノリまし た。サウンドデモには、大久保駅前や歌舞伎町で遊んでいる女 子高生が携帯電話のカメラで撮影していました。
 日本の左翼勢力や労働組合の幹部は、教訓を取り入れるどこ ろか、苛立ちや嫌味を言い出します。この人たちは、労働組合 の青年部を通してレクリエーションや飲み会、合宿を組織させ ようとします。
 サウンドデモの参加者は、労働組合の幹部の思惑を超えて主 人公としてエネルギーを出しました。
 日本の左翼勢力や労働組合の幹部は、昔の運動スタイルにし がみつかずに、青年たちの要求にかなったメーデーの運営によ ることです。