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「組織論・運動論」討論欄

原仙作さんへ

2009/2/8 人文学徒

 自分の投稿はご無沙汰ですが、労作はいつも読ませていただいています。 本当にお疲れ様です。まるで、貴方の人生の集大成のような。いつもそんな感慨 を抱きながら読ませて頂いています。僕もここでも初めて、自分の過去の総括の ようなことをしてきたので、なんとなくお気持ちがわかるような気がするので す。それにしてもすごい思い入れですね。
 僕の方のブログも週千を超えるアクセス、4000ほどの閲覧と発展してきま した。政治のブログとしては、かなりのものになってきたと自負しています。
 日本共産党は今の幹部が替わらない限り、いや替わっても体質が変わったと思 われない限り、発展はありえないでしょう。残念です。全くころころ変わる言 葉、未来像から現代を言葉で批判しているだけという戦略では、なにもできぬま まのじり貧はこれからもさけられないと思います。「現代の目だけで過去を批判 してはいけない」とも言われますが、酷い話です。
 戦後有為な人材も多かった党が、ここまで落ちてきてもその最大の責任者が相 変わらず責任もとらず、指導者面をしている。どこまで鉄面皮なのでしょうか。 老醜です。彼らが批判する資本主義最先端の民間会社でさえが、こんな老醜は珍 しいと思います。それを見るだけでも大変な権力者だということがわかります。
 いっそうのご健筆を。