綾瀬さん、
地方議員をされているようですが、短気を起こしてやめないようにお願いしま
す。大変でしょうが。
志位氏ではないですが、「貴殿の出番」が必ずやってきます。それまでは貴殿
の周囲に 党内、党外を問わず大衆的基盤を構築することが肝要かと存じます。
今後のご活躍を祈念いたします。
赤いたぬきさん、
「我々は個人としてなすことをしよう。それが「日本共産党主義」者ではなく
「共産主義」者が今現在なすべき任務であるとかんがえる」(赤いたぬきさんの
論文)。この発想好きです。
小生も共産党指導部に対して、本通信で批判、悪口を言っています。
しかしながら、戦後の共産党員、支持者の活動の積極面も評価する必要がある
と思います。
昨日(8/8)のNHK教育テレビETV日米安保条約特集のなかで反基地闘
争、「内灘闘争」について「民族独立」を訴える「阪急労組」のパンフレットを
紹介していました。
1952年から1953年にかけて「内灘闘争」は闘われていますから共産党指導部は
四分五裂しています。おそらく「赤いたぬきさん」のような下部党員・不良党員
(自覚的コミュニスト)が労組にいて先進的に闘ったのではと想像しています。
戦後、「民族独立」の旗は、左翼(共産党も含む)が取りました。右翼は、赤
尾 敏氏に象徴されるように「日の丸と星条旗」です。
(赤尾 敏氏は、毎日のように銀座数寄屋橋公園の前で「日の丸」と「星条
旗」を立てて演説していた。)自民党極右の安部晋三氏等も対米従属、日の丸と
星条旗です。右翼、国粋主義者が「民族独立の旗」を掲げられない、ナショナリ
ズムに訴えることができない。
現在でもこれは極めて重要です。小生は、現在でも反帝、民族独立の旗を鮮明
に掲げる必要があると思っております。