元党員本田と申します。さざ波には昨年まで「本田」名で投稿しておりまし
た。数年前離党を決意したのですが、それを明確にする為、最近「元党員本田」
と称しております。決意当時、中央に離党を通告する文章を書いたのですが、中
央からの報復を恐れ、送信しないままになっております。ですから、党の名簿に
は今でも私の名前が記載されていることでしょう。しかし私には既に元共産党員
としての、外部から是々非々で共産党を見つめる視点があるのみです。
2010/8/28 植田「どこにただすべき問題点があるのか、、、」について、全面
的に同意。
私も植田さんの論点である、綱領路線や政策を論議する前に、組織論・党内民
主制を第一要件とする考え方に全面的に同意します。党内外の異論交流や少数意
見を認めない体制の下では、前記の論議をいくらやっても新たな知見は得られな
いからです。
そういう意味で、植田さんの意見は、「少し変」ではなく、ど真ん中ストライ
クの核心を突いたもの、と支持いたします。
数週間前、某サイトに投稿した拙文を再投稿します。
二中総において党改革の新しい方針が提起されるかもしれない、との観測に対
して、次の文章を投稿しました。
>14. 元党員本田 2010年08月15日 03:17
1.不破・志位・市田の3TOPが揃って引責辞任、全ての役職から身を引く。
2.小池あたりの比較的若いのが中心になり、臨時指導部を組織する。
3.その指導部の下、一時規約を停止(現行の軍営式民主集中制を停止)し、党 内外の人々と、党に関するあらゆる事柄を議題にあげて討論交流する。党外の人 々の中には、党から除名・除籍された人々を含む。
4.その結果を持ち寄り、臨時党大会を開き、党名・綱領・規約を現実に即した ものに改正する。当然、軍営式民主集中制も正式に廃棄され、党内民主制が保証 された緩やかな政治組織に生まれ変わる。実現可能性が疑わしい「社会主義・共 産主義」にこだわらず、資本主義の下での民主制を追及する綱領・政策・方針を 掲げる。
5.党財政に関しては、法に定められた政党助成金を受取り活用する。党の支出 は全て、政治資金規正法の規定以上に詳しく具体的にメディア・国民に公開す る。
6.このようなドラスティックな変革を遂げることが出来れば、メディア・国民 の関心を呼び、大きな宣伝効果も期待できる。
おまけ。
長年党財政に寄生して来た不破から、その個人資産を没収し、給与欠配・遅配 に苦しむ党専従に分配する。収奪者が収奪される。
私の希望が一部でもかなったら、党に復帰することも考えます。
この夢が実現することを願っております。