私が活動していた当時、党は入党資格を日本国籍保有者に限っていました。(在日韓国朝鮮人は資格が無かった)いつのまにか変わったみたいですが。いつからでしょうか?
私が、関わってる。ボランティアには、ドイツ人の方が居ます。また協力関係にあるグループにも、外国人が多いです。政治的な問題に関しても、話します。グローバリゼーションが声高に叫ばれてますが。もっとも国際的であるべき共産主義運動に外国人の存在を感じることはできません。来る参議院選挙では、フィンランド出身のツルネン・マルティさんが、民主党から立候補するみたいで当選すれば画期的なことだと期待してます。
庶民レベルで国際交流によって、各国の福祉制度の違いなどについて、生の声の交換ができることは、とても素晴らしいことでありわが国の民主的変革に不可欠であると感じます。末端党員のレベルでの国際交流・連帯は、いつからなくなったのでしょうか?私が活動していた.80年代後半に関して言えば、幹部党員の外遊?や赤旗報道を通じて以外、外国人の存在を感じることは有りませんでした。
戦後まもなくの頃の党活動は、日本人が外国の共産党員として活動したりしてたみたいですが。その辺詳しい人の意見ぜひ聞きたいです。
<編集部より>「赤い十字架」さん、ご投稿ありがとうございます。党員資格に関する「日本国民」規定は現在も続いています。昨年11月の党大会で採択された新規約でも、党員を日本国民に限っています。この点に関する『さざ波通信』編集部の見解については、以下のページを見てください。 『さざ波通信』第16号・第17号