以下の一連の記事は、筆坂セクハラ事件に関するトピックスでの論評を再録したものです。
(03.6.30)市田氏が政策委員長を兼務、セクハラは「私的な酒席」
30日付「毎日インタラクティブ」によると、共産党は30日の常任幹部会で、参院議員を辞職した筆坂秀世氏が務めていた党政策委員長について、市田忠義書記局長の兼務を決めた。委員長代理は現在の山口富男衆院議員に、佐々木憲昭衆院議員を加えることとした。
市田氏は記者会見で、筆坂秀世氏のセクハラ問題について、「説明不足」との指摘に反論しつつも、「セクハラがあった酒席は女性の訴えがあった5月27日の3、4日前」(6中総の前日または当日!)で、「幹部や国会議員が関知しない私的な場所」だったことを明らかにした。(K・M編集部員)