前回のインタビューの時点から、情勢はますます悪化の一途をたどっています。「日の丸・君が代」法案が国会に提出されたり、盗聴法案が衆院で強行採決されて参院に回されたりという形で、対外関係においてのみならず、国内体制としても着々と帝国主義的な体制の整備と強化が進んでいます。 今回は、「新ガイドライン法の成立と従属帝国主義」の後編として、「日本の帝国主義化」という問題を中心に、日本の戦後史の流れを具体的に追っていきます。そして、それをふまえて、日本の現状規定と変革の展望を探ります。
『さざ波通信』編集部
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